HISTORY

見処・歴史

旧西鉄折尾駅高架橋 ねじりまんぽ

旧西鉄折尾駅高架橋 ねじりまんぽ

北九州を東西に繋いでいた西日本鉄道北九州線の西の終点折尾停留所のホームの土台と橋脚を兼ねた日本最大級のレンガ造りのアーチ。

下を通る道路が線路に対し、直角に交わらず少し斜めに交差していたため、レンガを斜めに切り、張っている。全国でも20数ヶ所にしか残っていない建造物。現在この工法(ねじりまんぽ)を受け継いだ者はいないとのことである。(まんぽとは、関西地方理方言でトンネルの意)

下の写真は、廃線した折尾駅ホームと電車、ホームは3ホームあった。

交通機関 JR折尾駅東口より徒歩1分
所在地 八幡西区南鷹見町15番地
旧西鉄折尾駅高架橋 ねじりまんぽ
旧西鉄折尾駅高架橋 ねじりまんぽ2
旧西鉄折尾駅高架橋 ねじりまんぽ3
廃線した折尾駅ホームと電車、ホームは3ホーム