HISTORY

見処・歴史

体当たり勇士の碑

体当たり勇士の碑

折尾大膳、水巻町吉田に抜ける道とJR福北ゆたか線が平行している左手の小さな丘の上に、昭和19年8月2日の北九州大空襲の迎撃戦で野辺、高木の2式複座戦闘機は小月基地から発進、折尾上空でB29の編隊を発見体当たりを敢行、2機を撃墜した。
その栄誉を記念して折尾中の町民、中学生、小学生こぞって、芦屋町海岸より砂利などを運び手造りで2人の愛機が落ちた場所に建てたのがこの碑である。

交通機関 JR折尾駅よりタクシー6分
所在地 八幡西区大膳1-14-27付近
体当たり勇士の碑

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