折尾神楽 夏越祭
1970(昭和45)年に、島根県の石見神楽を源流とした「折尾神楽保存会」が発足した。
代表の野村氏は故郷に伝わる「石見神楽」の思い出を胸に、折尾にも伝統的な文化を育てたいと、1978(昭和45)年の夏の暑い時期に「無病息災」と「邪気払い」を祈願して 折尾神楽「夏越祭」を始めた。以降、コロナ禍でも「茅の輪」神事は続けている。